宅建奮闘記

宅建士試験合格!宅建奮闘記part1(決意)

こんにちは。コロナにより生活様式が大きく変わった2020年、すごく大変な思いや悲しい思いをされているかたも多く、私自身も生活の状況も変わり決して楽だとは言えない1年でした。

受験を検討していた宅建士試験も正直、このまま勉強し続けるのか、受験するのかと迷わずにはいられませんでした。

そんな状況でも私が勉強を続け、受験し、無事合格できたのも、周りで係わってくださる人のおかげでした。

これまで何度となく受験していた宅建士試験ですが、情けないことに不合格続きで、最後まで勉強をし続けることができていませんでした。

もちろん、働きながら時間を作ることの難しさや体力的な問題もありましたが、他の多くの人がその中でも合格している状況で、やはり、私の努力不足と勉強法の誤りもあったのではないかと思いました。

また、学習を続けていくためには精神的な部分も大きく関わってくると思います。必ず受かる!それまで勉強する!といった自分自身への決意の弱さもあったのだと思います。

「不動産業界にいるのだから、このまま不動産業界にいるのか、はたまた違う業界に行き働き方を変えるのか、それを決めるためにも、まず、今の状況でやるべきことをやってケジメをつけろ!」

大切な人からの言葉が、くじけそうになった時によみがえってきました。

確かに、教育学部を出たのに教員免許を取っていなかったらあれっ?って思いますよね。それと同じです。現実には宅建士資格を持っていなくてもできる不動産業務は多くありますし、持っていない人でも十分活躍できます。けれども、不動産業=宅建士資格持っているという世間のイメージに、素直に持っているよ!と答えられるためにも、宅建士資格を取る必要があると感じました。

”宅建士資格を取ってケジメを付ける”

そのために宅建士試験から逃げずに向かい合うことにしました。

短期間の勉強や一度の受験で合格できる方もいます。
でもそうではない場合も多くあります。何度も何度も繰り返し落ちてしまう。なかなかモチベーションが保てない、勉強が進まない、形だけ受けている、そうな状況の方、せっかくなら合格したくないですか?もうこの無限ループで秋になって自由が少なくなる生活は終わらせたくないですか?

学習がうまく進まないとき、くじけそうなとき、

そんなとき、こんな人もいたんだ、もう少し頑張ってみようと一瞬でも思って宅建士学習に向かい合ってもらえるよう、反面教師として私の体験を記載していきます。